Blog

ブログ 

老後の資産形成、お金だけで大丈夫?

食習慣改善コンサルト 管理栄養士の神田果亜です。



老後の資産形成っていうと、お金のイメージが大きいと思いますが、
「健康」も資産ですよね!

お金の資産形成をする時、知識を身に付けて準備していくように、
「健康」も、正しい知識を身に付けることで、しっかり老後に備えることができます!

ただ、正しい知識を身に付けても、知識を活用した実践が一時的では、、

'備えができてる'とはならず、
やはり、“習慣”にしていくことで、良い状態で年齢を重ねていくことができるので、
続けていくことが大事。

っというと、
「好きな物も我慢しなきゃ」とか、
「食事制限しなきゃ」とか、
こういったことをイメージしたりしていませんか?

常に何かを我慢していたり、
食べたい物も食べないでいることが、
果たして「健康」でしょうか。

もしかしたら、体の機能は良い状態をつくれるかもしれない、

けれど、精神的な幸福度はいかがしょう?
人生の幕を閉じる時、「幸せな人生だった」と、満足感に浸れるでしょうか。

正しい知識を身に付けると、

“健康を手にれるには、我慢や制限は付きもの” というパラダイムを取っ払い、
食事の満足感を楽しみながら、「健康」の資産形成をすることができます!

目次

自分に合った「健康」資産形成に向けて、過去3年間の健診結果を確認してみましょう

なんで、今年の健診結果だけじゃないの?って思いました^^?

実は、40歳を過ぎると、これまでの生活習慣による影響が、だんだんと検査数値に表れてくるようになります。
もし、現時点で血圧や血糖値が高めになってきていたら、
今のままの習慣を続けていくことで、高血圧や糖尿病などの生活習慣病になってしまう可能性が高くなる、ということです。

今年の結果が、基準値スレスレOKだったとしても、
もし、昨年、一昨年から上昇してきている数値でしたら、
次の健診では、基準を超えている可能性が高いよ、ってことが分かるからです。

特に、生活習慣に関わる検査項目は、
・血圧
・血糖値
・中性脂肪
・HDL
・LDL
・肝機能
・尿酸
等。

まずは、これらの項目について、過去から上昇してきていないか、
現時点で基準値を超えていないかチェックしてみましょう!

生活習慣病を放置すると、どうなる?

生活習慣病は、自覚症状が無いのが特徴!

なので、気付かぬうちに進行していって、血管などにダメージを与えていきます。。

この状態を動脈硬化といって、血管の弾力性が失われ、血管も狭くなり、
さらに、血流が悪くなることで、十分な血液を全身に送ることができなくなります。

その結果、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞、脳卒中など、
重大な疾患を引き起こしてしまうので、サイレントキラーと言われているのです。


最近は、がんも生活習慣病の一つと言われています。

赤身肉の食べ過ぎ、塩分の摂り過ぎ、お酒の飲み過ぎ、野菜不足、運動不足などが原因で、
がんのリスクが高くなることが分かっています。

介護が必要になることも

なんと、日本人が介護を必要とする状態になる原因、

男性の第1位は、脳卒中!
女性の第1位は、認知症!


脳の神経細胞に障害が起こるため、言葉が出てこなくなったり、
体が思うように動かなくなったり、後遺症が残ることもあります。


介護が必要な状態になると、自分自身だけでなく、家族や周りの人にも負担がかかることに…。

生活習慣に良くない所があるのは分かってる、でも、ガマンは辛い!って思っていませんか?

そう感じるのは、
人は、心地いいと感じる環境に適応しようと、
自分が生きやすいように行動を選択していった結果だからです。


でもですね、
人は、心地良さよりも、嫌だと感じる損失の方を過大評価する特性があるので、
この「嫌だ」の状態をちゃんと理解して府に落とすことができると、
損失回避の為の行動を選択するようになるので、良くない習慣から抜け出すことができます!


例えば、
お酒の飲み過ぎによる体への影響は様々ありますが、その一つは、“がん”です。

アルコールが分解されてできる物質(アセトアルデヒド)は、発がん物質です。

お酒によって、確実にリスクが上がるがんは、
肝臓がん、大腸がん、食道がん。(※国立がん研究センターより)


健康を失う損失だけでなく、医療費などの“経済的”損失、通院による“時間的”損失、
さらに、大切な人と過ごす時間にも損失がうまれます…(/o\)


このような、長期的損失と、
毎日の晩酌から得られる、瞬間利益を天秤にかけて、自分の行動を正しい方向に導くには、
「嫌だ」についてしつかり知識を持つことも必要です( =^ω^)

現在の結果をもたらした原因に対して、正しい対処をすることで問題は解決できる

”原因-結果” という関連の原則がありますので、これを無視して、原因に対して関連の無い方法で対処しては、問題を解決することはできません。

例えば、ビールを毎日飲んでいて体重が増え、血糖値が上がってきたとしましょう。
体重が増えてきた原因はビールだけど、でもビールはやめたくない。だから、糖質オフの発泡酒にしよう。

実は、これでは問題の解決になりません。原因に対する対処が違うので、欲しい結果には繋がらないのです。
体重が増え、血糖値が上がってきた原因は、アルコールです。アルコール量は、ビールも発泡酒も同じ。

つまり、原因に対して必要な対処ができていないので、ビールを発泡酒にしても体重は減らないですし、血圧も血糖値も下がらないのです。

もし、気を付けているのに、なかなか体重が減らない、検査数値が改善しない等、欲しい結果に繋がらない時は、”原因-結果” という関連の原則に反したことをしているのかもしれません。

まとめ

健診結果等から「現状を確認」し、今のままの生活習慣を続けるとどうなるか、その先にあるリアルなイメージができるよう正しい知識を持つ。現在の状態になった生活習慣を振り返り、原則に沿った正しい対処をする。そうすることで、欲しい結果を最短で手に入れることができます。
しかも、実践に伴って結果が付いてくるので、モチベーションも自然と高まります!

SHAREシェアする

一覧

HOME> ブログ >老後の資産形成、お金だけで大丈夫?